ワーママの在宅勤務 ~制度・前例なしの中小企業で~

特に制度のない中小企業で、在宅勤務にこぎつけたワーキングマザーの奮闘記。イクメン夫とのいさかいも・・・書いちゃうかも!?

病時保育、病後時保育について

こんにちは、つばさです。

昨日、子供が病気の時は夫婦で交代でお休みを取っている話をしました。
tubasanote.hatenablog.com


今現在は利用していませんが、上の娘が3歳くらいまでは病欠の回数があまりに多かったので、病時保育や病後時保育を利用していました。
本日はそのお話です。



病後時保育の施設

病後時保育は、私の調べた限り、自治体が設けていることが多いです。
しかしこれは、病気の時期が過ぎて、熱も下がって、あとは療養すれば大丈夫という診断書をお医者さんからもらう必要があります。
(必要のない施設ももしかしたらあるかもしれませんが)



「熱も下がって」



「診断書をお医者さんからもらう」!?




・・・熱も下がってたら園に行けばよくない!?

と、いうお母さん、多いのではないでしょうか。


病後時保育って、ちょっと需要と離れているんじゃないかと思います。
そこまで治ってて、子供を休ませるのって、親としては少々手間です。

しかし、私は何度も利用しました。
娘は気管支炎などで入院を何回かしているのですが、退院後すぐに園にはいけなかったからです。


ただそこは市の提供するサービスだったので、9時はじまり、17時おわりです。
しかも、お弁当持参。。
あと、着替えや手拭タオル、お昼寝タオルなど、持ち物は沢山あります。

f:id:tubasanote:20161221115612j:plain:w200
料理苦手な私にはお弁当作りが何よりの苦行。のりでミッフィーちゃんにするぐらいが精一杯ですっ


だいぶハードル高いですよね。。。



時間が短いので、仕事は遅刻か早退をして送迎しますが、両方だと一日仕事にならないので、我が家は送りが夫・迎えは私、など工夫していました。


そんなちょっと不便な条件だったためか、定員は1日2名だったのに、定員オーバーで断られたことはありませんでした。
(定員が少ないのでとっても親切にしていただけたし、その点ではよかった!)

私も娘が入院したから、退院後使いましたが、そうでなかったら使わなかったかもしれません。
実際今は、娘も喘息にはなりますが入院レベルにはならなくなったので、利用してないです。
(単純に、在宅勤務で娘を看られるから、というのもあります。 →昨日の記事

と、ちょっとダメな面ばかり挙げてしまいましたが、
施設によって条件は異なるので、是非お近くの施設の条件を確認してみてください。

それに、少々条件悪くても、
長期的に子供に療養が必要なときには、とーーーーっても助かります!

そういう場合には是非っ。




病時保育はツカエルか!?

実は今、住んでいる地域では病時保育もしてくれる病院があります!
これは結構レアだと思います。

ただちょっと、こちらも面倒は面倒です。

なぜかというと、やはりこちらも診断書がいるので、病気の発覚した日に利用しようとするとこういう流れになります。

①朝、起きたら子供の具合が悪い
 もしくは、昨夜から具合が悪い
 ↓
仕事の都合を付けて病院へ連れて行く
 ↓
③診断書をもらう
 ↓
④病時保育の空き状況を確認、空いていないと結局預けられない。 
   朝、仕事の都合つけてきたのに結局休みかよ!っていう。
 ↓
⑤施設によっては着替えやタオルを持参、さらにはお弁当持参(泣)のところも。
 ↓
⑥施設によっては早めにお迎え

だいぶハードな一日になっちゃうんですね。。
ただこれは、病気になった当日の話です。
前日に診断書がいただけていて、施設の予約もできるのであれば、当日は開始早々預けられるし結構使いやすかったです。


持参するものが沢山ある場合は、日ごろから準備しておいたほうがいいかもしれませんね。
私も色々なところに預けてみたことがありますが、持参するものが全くないところもあります。
料金はそのぶんちょっと上乗せですが、そういうのを選んでおくのもいいですよね。
持ち物や料金は、たいていホームページに書いてありますので、利用する可能性があるのなら、元気なうちにチェックしておいたほうがよいと思います。

病時保育利用の注意点

便利な病時保育ですが、利用した際に気になったこともいくつかあります。

ある施設では、定員が20人ほどと多かったため、他の病気をもらってくるんじゃないかと不安でした。
みんな、なにかしらの病気があって預けられているわけですから。
もちろん、感染症は違う個室にしています、ということでしたが、感染症じゃなくて普通の風邪くらいの子は一緒なんだよね・・・!?と思って。

また、同じ施設の話ですが、具合が悪くなったら併設の病院で看てくれるということになっていたのに、お迎えのときになって、
「肋間陥凹してるから、先生に診てもらったほうがいい」と言われてしまって。
肋間陥凹というのは、呼吸するときに肋骨の間がペコペコへこむことです。
これはけっこう苦しい状態で、娘をみてきた経験上、入院になる手前とかだったりします。

いやいや、気づいた時点で診せてくれないの!?親がいないと診せられないなら、すくなくとも電話してよ!
と、不信感を抱きました。
結局帰る際に先生に看てもらえたのはよかったですけど。。
それからそちらは利用してません。
まあ、利用してみないとわからないことはありますよね。

こんなこともありますが、もちろんすべての施設が上記のように問題があるわけではありません。
少人数の定員のところもありますし、きちんと子供の状態をチェックしてくれるのが普通です。


仕事を続ける上で、できるだけ子供の看病理由の休みを減らしたい!と思うお父さんお母さんにとって、病時保育はとても有効です。
お住まいの近くにあるのならば、是非一度利用されてみてはいかがでしょうか?


ではまた☆




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